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本を読んで印象に残った文章をつづっていきます。

2008-11-29 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2008年10月の読書メーター

読んだ本の数:16冊

読んだページ数:2330ページ

詳細はこちら!

http://book.akahoshitakuya.com/m/u/1813/booklist

2008-03-06

『オドの魔法学校』パトリシア・A・マキリップ

10:10 | 『オドの魔法学校』パトリシア・A・マキリップ - 今日の一文 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『オドの魔法学校』パトリシア・A・マキリップ - 今日の一文 『オドの魔法学校』パトリシア・A・マキリップ - 今日の一文 のブックマークコメント


「魔法とは」(中略)

「どんなに抑えようとしても身についてしまう力を、いかに行使するかということだ」

37p

2008-03-03

『赤×ピンク』桜庭一樹

| 17:12 | 『赤×ピンク』桜庭一樹 - 今日の一文 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『赤×ピンク』桜庭一樹 - 今日の一文 『赤×ピンク』桜庭一樹 - 今日の一文 のブックマークコメント


……なんでみんなコーラなんだろ? 悲しいときにはコーラなの?<<

116p

2008-02-28

『津軽』太宰治

13:29 | 『津軽』太宰治 - 今日の一文 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『津軽』太宰治 - 今日の一文 『津軽』太宰治 - 今日の一文 のブックマークコメント

津軽 (新潮文庫)

津軽 (新潮文庫)

ここは、本州の極地である。この部落を過ぎて路は無い。あとは海にころげ落ちるばかりだ。路が全く絶えているのである。ここは、本州の袋小路だ。読者も銘肌せよ。諸君が北に向って歩いている時、その路をどこまでも、さかのぼり、さかのぼり行けば、必ずこの外ヶ浜街道に到り、路がいよいよ狭くなり、さらにさかのぼれば、すぽりとこの鶏小舎に似た不思議な世界に落ち込み、そこに於いて諸君の路は全く尽きるのである。


p118 2行目〜7行目

2008-02-05『緑の模様画』高楼方子

『緑の模様画』高楼方子

| 13:24 | 『緑の模様画』高楼方子 - 今日の一文 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『緑の模様画』高楼方子 - 今日の一文 『緑の模様画』高楼方子 - 今日の一文 のブックマークコメント

緑の模様画 (福音館創作童話シリーズ)

緑の模様画 (福音館創作童話シリーズ)


  • 1

(ほら、あの子たちが来る! バスに乗って、あの子たちが来る!)

あの子たちのところへ飛んでいこうと透は思った。だが、翼を持たない自分がそこから飛び立つということは、自然に逆らうということではないのか? 長く生きただれもが自然に行き着くゆるやかな日常、さまざまの葛藤の果てに獲得するおだやかな老いの日々を捨て去り、時の支配の外側へと抜け出すということではないのか?

p275 


  • 2

「ねえ、ここにだけ先に春が来てたんじゃない? だってここだけ、空にそうっと守られてるみたいだもの・・・明るくて・・・」

p43


  • 3

クローバーの、しっとり冷たく柔らかい感触は、今まででいちばんやさしかった。三人は、自分たちをぐるりと取り巻き、天に向かってぐいぐい伸びる幾層もの緑を見上げた。深緑・・・・・・・濃緑・・・・・・青緑・・・・・・・薄緑・・・・・・幾重にも重ね合わせたレースのような、豊富な緑の濃淡を透かし、光が三人に降り注ぐ。そのずっと先に、まるで偶然のトンネルの出口のように、丸くぽかりと水色の空がのぞいている。

p373~p374